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日記

2021年6月15日

福島の旅、その1...

2021年6月15日 仏滅

朝から薄日が差している宇都宮界隈ですが、昨日、我が関東地方は梅雨入りしました。
これから、ジメジメとした季節、そして雨、梅雨明けが待ち遠し...

先週末、ある建物を見たくて家族で福島へ
と、その前に...猪苗代町に立ち寄る

建築家 竹原義二さん設計のはじまりの美術館へ
こちらは、2014年6月に、築130年の酒蔵「十八間蔵」を改修(リノベーション)して誕生した
小さな地域の美術館。

特別な日に訪れる非日常の場所ではなく、いつでも、だれでも、気軽に道草することのできる
開かれた美術館。学校帰りの子どもたちが宿題をしたり、お母さんたちが料理教室に来たり、
みんなで映画鑑賞会をしたりと、さまざまな人たちの集い、活動できる場だそうです。

目をひいたのは、何といっても、桁方向に十八間(約33m)の長さがある梁、それは圧倒的な迫力
今、新築でこの材料を使って造るのはちょっと難しく、改修ならでは、でないかと思います。
ということで、「十八間蔵」と呼ばれ、長く親しまれていたようです。

そして、同じく猪苗代町にある野口英世記念館に立ち寄る

世界的医学者の野口清作(英世)の生家

この生家は、江戸時代後期、1823(文政6年)年にこの場所に建てられました。
清作が1歳半の時に落ちてやけどを負った囲炉裏や、上京の際、床柱に刻んだ決意文も
当時のまま保存されています。なるほど...

とある場所は、vol.2で...
帰りに少し遠回りして、南会津の大内宿へ立ち寄る

見晴台からの眺め
江戸時代の町並みを今に残す大内宿(旧宿場)は、30軒以上の茅葺き屋根の民家が並んでいます。

ちょうど茅葺き屋根の修繕も行われていました。

腹ごしらえは、ねぎそば

このネギを使って蕎麦を食べますが...何とも食べづらい
結局箸でそばを食べて、ねぎをかじりながらいただきました。そしてネギはちょい辛でした
フライングして1口食べてしまい、ネギをかじった状態で...失礼しました。

そして、じゅうねん味噌を塗った焼きだんご
お蕎麦に団子、いやぁ~美味しかったぁ...
ごちそうさまでした!

日曜日でしたが、混雑もなく観光
その後、家路に向かうのでした...

 

  

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