2023年8月30日
2023年8月30日 先負
曇ったり晴れたりですが猛暑日で暑~い宇都宮界隈
家づくり中の「百日紅の家」 設計監理は丸山弾-スタジオさん
丸山さんに立ち会っていただきまして気密測定
住宅の隙間の量を計測する検査で、住宅の隙間相当面積がわかります。
測定方法は、ファンを使って家の中の空気を屋外に出して行う減圧法で測定します。
隙間相当面積はC値といい、家の気密性(隙間の量)を示す指標です。
家全体にある隙間面積(c㎡)を延べ床面積(㎡)で割ったもので、単位は㎠/㎡。
この数字が小さいほど気密性が高い家、ということになります。
大工さんが心配そうに見守る中、ドキドキの結果は...
相当隙間面積C値=0.326c㎡/㎡、四捨五入して0.3c㎡/㎡
隙間特性値n=1.53と素晴らしい測定結果でした。
丸山さんにも立ち会っていただいていたので、ホッとひと安心です。
気密性能を高めるためには、職人さんの地道な作業と努力の賜物。
皆さんに感謝、ありがとうございます!
さて、気密測定と打ち合わせが終わり、リラックスモードで建築談義
個人的にこういう時間が堪らなく好きで、有意義な時間を過ごした現場でした。
丸山さん、ありがとうございました!