2022年5月27日
2022年5月27日 赤口
朝から雨の宇都宮界隈ですが、天気予報だと雨は夕方にはやむとのこと。
大型木造パネルを採用したこちらの住まい
昨日は気密測定の日。
ドキドキしながら車を走らせ現場に向かいました。
気密測定とは、住宅の隙間の量を計測する検査で、住宅の隙間相当面積がわかります。
測定方法は、ファンを使って家の中の空気を屋外に出して行う減圧法で測定します。
隙間相当面積はC値といい、家の気密性(隙間の量)を示す指標です。
家全体にある隙間面積(c㎡)を延べ床面積(㎡)で割ったもので、単位は㎠/㎡。
この数字が小さいほど気密性が高い家、ということになります。
ドキドキの結果は...
相当隙間面積C値=0.3c㎡/㎡、自社の目標数値の0.5c㎡/㎡を下回りOK。
(1m×1mの面積で0.3cm×0.3cmの小さい隙間)
また隙間特性値n=1.53という測定結果でOK。
気密性能を高めるためには、職人さんの地道な作業と技術で努力の賜物の結果。感謝!
ひと安心といったところです...