2022年1月13日
2022年1月13日 仏滅
朝から快晴で青空が広がっている宇都宮界隈
冬は寒いので苦手ですが、空気が澄んでいて遠くの山が見えるので、そこは好き...
那須烏山市の【からすのひらや】ガレージのある平屋の住まい
那須烏山、気温は宇都宮とさほど変わらないと思いますが、風が冷たくて寒く感じます。
さて現場は、床を張り始めました。
まず首切り
化粧柱と床を綺麗に納めるために首切りという加工をします。
首切りとは、床や天井、見切り材などが取り合う化粧柱の根元部分を切り欠き
床材が柱の中に入り込むように加工する大工の技の一つです。
これは柱と床材が痩せてしまうと隙間になってしまうので、それを防ぐために細工します。
窓際の化粧柱とやみぞ杉(地産地消)床材との取り合い
綺麗に納めてもらって、感謝!
住んでいると気にならないようなところにもひと手間かけています。
ちなみに、現場担当は平成元年生まれの大工さん。
17歳で伴工務店に入社し、今では1棟任せられるところまできました。
もちろんまだまだの部分はありますが、頼もしい存在となり嬉しいところではありますが、
もっともっと高みを目指して日々精進頑張ってもらいたい...お願いしますね!