石畳張り．．．

2020年4月11日

2020年4月11日　先負

宇都宮界隈は、晴れて気持ちのいい青空が広がっています
新型コロナが心配ですので、基本的には現場の往復のみ
それ以外はなるべく外出せずに事務所でお仕事しています．．．

事務所の隣の農家さんでは

ビニールハウスで育苗（苗づくり）が行われています
つい数日前は何も出てきてなかったのにいつの間にかこんな状態
今年もあちこちで田植え風景が見られることを楽しみにしています．．．

宇都宮市Ｎ邸改修工事
昨年10月、大きな爪痕を残していった台風19号はまだ記憶に新しいと思います。
その台風で床上浸水の被害にあわれたお家の改修工事を3月上旬から工事しております。

床上が浸水した状態ですので、1階の床はすべてやりかえ

タタミも敷き替えます

和室続き間広縁の床張りは、杉上小縁甲板張り

板と板の合わさるコーナー部分の張り方には、「留め」と「石畳」という張り方があり
今回は改修前と同様の石畳（いしだたみ）張りにて仕上げました
またこれには張り方がありまして．．．
右前・右廻りで上から見て人という字になるように張るのが正しいと言われています。
へぇ～．．．

昨日で、ほぼほぼ大工工事が終わりまして
これから仕上工事に入っていきます。