梅雨といえば・・・vol.１

2009年6月13日

２００９年６月１３日　梅雨空復活の曇り？それとも晴れ
午後には、にわか雨や雷の可能性があります
お洗濯物には気をつけましょう

今日６月１３日は
＊小さな親切の日
1963(昭和38)年、「小さな親切」運動本部が発足したそうです
＊ＦＭの日
「F」がアルファベットの6番目、「M」が13番目であることからだそうです
＊鉄人の日
1987(昭和62)年、プロ野球広島東洋カープの衣笠祥雄選手が
2131試合連続出場の世界記録を作った日
鉄人衣笠選手は凄いですね、野球で鉄人といったら、やはりこの人しか
思い浮かびません

梅雨といえば・・・湿気
梅雨の時期のお洗濯ではないでしょうか？
ジメジメする梅雨は洗濯物が臭ったり乾きにくかったりで最悪の季節
天気の良い日を選んで洗濯をするのは難しいので
どうしても室内干しになってしまいます
ということで
室内干しについて調べてみました

まず、臭いについて
洗濯物の臭いが気になりますよね
臭いの原因は洗濯物についた雑菌
雑菌を「増殖させない」「必要以上に付けない」の臭いを防ぐポイントです
また、「温度」「湿度」「風」３点のコントロールが早く乾かすポイントです
早く乾けば雑菌の増殖＝臭いも防ぐことができます

<室内干しのポイント>
■換気して湿気をこもらせない
乾きやすさやカビ・ダニ対策面から換気はしっかり
室内干しのときには換気扇やエアコンのドライ機能有効に活用
雨の日は窓を開けると湿気が入ってきて逆効果なので換気扇だけに
雨でない日は窓を二ヶ所以上（対角線上の窓がベスト）開け、湿気がこもらないように
■「はじめだけ乾燥機」と「仕上げだけ乾燥機」
乾燥機つきの洗濯機であれば、脱水後に少し(30分くらい）乾燥機をかけて
衣類についた水分の温度を上げると、干したときに乾きやすくなります
また、仕上がりが湿っぽくてイヤという方は
仕上げだけ乾燥機をかけると気持ちよく仕上がるようです
■アイロンを当ててから干す
「はじめだけ乾燥機」と同じく、衣類を温めて水分を蒸発しやすいように
アイロンをかける予定のシャツ類はシワものびますので良いのではないでしょうか
■すすぎの最後にお湯を使う
お湯（高温すぎると衣類を傷めるので、約30℃のぬるま湯を使う）で最後のすすぎをしておけば水分が蒸発しやすくなります
■扇風機を活用
扇風機の風を直接洗濯ものに当たるようにしておくと、乾きが早くなります
換気扇と併用すれば湿気がこもらずより効果があると思います
■除湿機を活用する
湿度コントロールのできる、除湿器を利用するのも効果的だと思います
風が吹き出すタイプなら洗濯物に直接風を当ててください
＊除湿器にくっつけて使う市販の洗濯物乾燥用袋あるみたいです
伴家では除湿機をいつも利用しています

家の湿気
高温多湿な日本の気候
近年の家は、機械（換気扇）で換気しなくてはいけないほどの
高気密で高断熱の家
仕上げは、湿気も臭いも透さないビニールクロス
そうすることにより、湿気の逃げ場がなくなって
洗濯の室内干しの臭いが・・・
住まいにはカビが・・・

現在建築中の自分の家『我が家』は通気断熱WB工法の家
家の湿度を木材が呼吸（調湿能力）して調整してくれるので
湿度は夏冬問わずほぼ一定に保つことができ
夏は涼しく、冬は温かく、梅雨時期も家の中が、カラッとしています
そうです、洗濯ものも匂わないのです
そして、カビ知らず

違った意味で、来年の梅雨が今から楽しみです

梅雨といえば・・・vol.１でした