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日記

2008年11月5日

山はさすがに寒い

2008年11/1(土)天気快『晴』この日はとちぎ木づかいプランナー養成講座『第7回目』っとその前に、私が今、参加している、「とちぎ木づかいプランナー」とは、県産材や県産材を利用した住宅に関する提案や相談に対応できる専門家の養成です。参加しているメンバーは様々で、私みたいな工務店関係の人、設計事務所の人、材木関係、製材関係、木について興味のある人・勉強したい人様々人が参加しています。趣旨は、温暖化防止や地球環境保全への関心や、自然や健康への志向、安心、安全への関心が高まってきていて、この高まりを木造住宅の建築につなげていくためには、木材の良さや性能を活用した家づくりを提案できる人材が求められております。 そこで、設計士、大工・工務店、木材関係業者等を対象とし、総合的な知識等の習得を図り、県産材の活用の提案や消費者からの相談、要望に応じられる人材「とちぎ木づかいプランナー」を養成する講座を開催します、ということのようです。私が受講している理由は安易で、木についてもっと知識を増やしたい・もっと知りたい、ただそれだけです。

 


いろいろ講習を受けてきましたが、今回は現場見学で、集合(バスで移動)~原木市場~矢板の間伐現場~製材工場~プレカット工場~解散という流れで、朝9:00~夕方16:30です。
この写真は矢板市のとある山林から矢板市内を一望していて、良い眺めでした。ただ、寒かったです。


 この山は、間伐~伐採~植林と一環して行っています。つまり、本当の意味で、環境に配慮しているということです。環境破壊を最小限少なくし、次世代へとつなげるために伐採後は杉・桧の苗木を植林し、育て、山を守っていく努力をしている山なのです。
でっ、これは植林した杉の木で3年生で、1.70m程ありました。
1年で60cm伸びたそうです。


 皆さん見たことありますか?私はこんな小さい杉の木を見たのは初めてで、すごく感動しました。
杉は40年以上の木でないと製品として使用できない、とのことなので、これが世に出てくるのは少なくても37年以上経たないと・・・、私が70歳超えてから?先の長い話です、それを聞いてまた感動。
普段何気なく使用している杉ですが、もっと無駄なく、大切に使用しなくてはと再認識しました。
ちなみに杉の苗木は1本200円弱だそうです。  杉の枝の先端です、こんな感じになっているんですね・・・。という感動・関心した有意義な、『木づかいプランナー養成講座(第7回目)現場研修』の一日でした

  

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