2017年6月13日
2017年6月13日 大安
昨日、異業種交流会の研修で日光東照宮へ
前回はいつ行ったか覚えていないぐらいご無沙汰
今回は、栃木県護国神社の宮司も一緒でしたので
東照宮の方の説明を受けながら全てを見てまわり、
御本社本殿にて正式参拝も出来て特別な気分
さぁ~いよいよ...
五重塔
慶安3年(1648)若狭の国(福井県)小浜藩主酒井忠勝公によって奉納されました。
文化12年火災にあいましたが、その後文政元年(1818)に同藩主酒井忠進公によって再建されました。
神厩舎・三猿
神厩舎は、ご神馬をつなぐ厩(うまや)です。
昔から猿が馬を守るとされているところから、長押上には猿の彫刻が8面あり、
人間の一生が風刺されています。
中でも「見ざる・言わざる・聞かざる」の三猿の彫刻が有名です。
鳥居越しの陽明門
御本社
本殿・石の間・拝殿からなり、東照宮の最も重要なところです。
例祭をはじめ、年中の祭典が斎行されます。
また拝殿左右には、「将軍着座の間」・「法親王着座の間」があります。
正式参拝しまして、また一般の方々は入れない将軍着座の間も特別に見せて頂き感動
奥宮
拝殿・鋳抜門(いぬきもん)・御宝塔からなる御祭神のお墓所です。
207段の階段を上り運動不足を感じる
樹齢約600年の叶杉で願掛け
奥宮から階段を下りてきて、坂下門とその他の屋根群が見えるこのアングルは素敵でした
今回のお目当て、40年ぶりに大改修
平成29年3月10日に竣功したばかりの 国宝「陽明門」
日本を代表する最も美しい門で、宮中正門の名をいただいたと伝えられています。
いつまで見ていても見飽きないところから「日暮の門」ともよばれ、
故事逸話や子供の遊び、聖人賢人など500以上の彫刻がほどこされています。
事細かく説明を受けて見たので、ただただ凄いとしか言えません...圧巻
最後に...丹下健三・都市・建築設計研究所さん設計の社務所
このアングル好きです
なんと直会まで...滅多にない貴重な経験
何とも幸せなひと時を過ごした一日でした!!